実は私、寝坊対策で迷走した過去があります。
夜眠れなくて朝起きられないという生活から抜け出したくて、アラームを大音量でかけるなど朝起きるための対策はもちろん、夜眠れない時の対処法も片っ端から試してみました。
でも、どれもイマイチだったんですよね。
その後、私が朝起きられないのは「体内時計の乱れ」が原因だとわかり、「体内時計を整えるには朝日を浴びればいい」って解決策もわかりました。
でも、私、朝起きられないから朝日を浴びられない・・・
と悩んでいたら、それを簡単に解決できるアイテムを見つけちゃったんです!
それが、光目覚まし時計。
中でも「トトノエライト」を使ったら、これがすごく良かったんですよ!
これを使うようになったら、布団に入るとすんなり寝付けて朝までぐっすり、朝も気持ちよく目が覚める。
これまでの私の努力は何だったんだろう?と思ってしまう簡単さ。
でも、これにたどり着くまでがものすごく長かった・・・!
しかも、光目覚まし時計ならどれでもいいわけじゃなく、選び方を間違えると全く効果がないんですよ。
「夜眠れない、朝起きられない」という人にぜひ知ってほしいアイテムだったので、私の体験談をブログにまとめておきますね。
\返金保証あり/
⇒トトノエライトプレーン 【公式】
寝坊対策を試しまくって辿り着いたもの
実は私、一時期、寝坊がひどかったんですよ。
夜眠れなくて朝起きられない、昼夜逆転のような生活だったんですが、それを激変させてくれたのが光目覚まし時計というアイテム。
でも、これにたどり着くまでがものすごく長かった・・・!
寝坊対策や夜ぐっすり眠る対策にお金も時間もたくさん使ったし、本当にいろんなことがありました。
夜眠れないし朝起きられない
私はもともとは朝型の生活リズムだったんですが、ある時を境に昼夜逆転の生活になってしまったんです。
そのきっかけになったのが木造アパートに引っ越したこと。
内見の時はわからなかったんですが、いざ住んでみると周りの部屋の声や物音が同じ部屋にいるレベルで全部聞こえてくるんですよ!
しかも、深夜にゲームをしながら大声を出したり、掃除をしたり、夜型生活の人が多くて週に何回も騒がしい日がある。
そういう日はとても眠れる環境じゃなく、私も深夜2時、3時、ひどいと朝方まで起きているという感じになってしまいました。
で、結局、そのアパートは引っ越すことにして、鉄筋コンクリートの静かなマンションで暮らし始めたのですが・・・
眠れないんですよ。
引越し費用が貯まるまでの1年ちょっと、ずっとそんな生活をしていたら生活リズムが完全に乱れてしまったようで。
静かな部屋にいても夜眠れないんです。
夜が更けるにしたがって頭が冴え、目がランランとしてくる。
眠れないのに布団の中にいる時間ってすごく苦痛なんですよね。
暇だからスマホを見ちゃってさらに眠れなくなるという悪循環・・・
で、夜眠れないから当然朝も起きられなくて、寝坊ばかりしていました。
スマホのアラームは大音量でかけているものの眠すぎて起きられず、気がつけば10時くらい。
ようやく目が覚めても頭がぼーっとするし、体が重いので1時間くらい布団の中でゴロゴロしてるともう11時。
もはや朝じゃない。
幸い、私は家でパソコンを使って好きな時間に作業できる仕事をしていたので、仕事自体はできていました。
が。
仕事が全然はかどらない。
日中も体が重くてやる気が出ないので仕事に取り掛かるまでに時間がかかるし、作業を始めてもミスや物忘れが多い。
そんな生活を続けるうちになんだか気分も滅入ってきて、ちょっとしたことでイライラしたり、うつうつとしたり。
うつうつ・・・鬱!?
あれ?私、まずいかも・・・?
と気づき、本気で生活リズムを整えようと思い立ちました。
対策を試しまくる日々
ちゃんと朝起きられるようにしよう!と思って、最初は朝の寝坊対策を試しました。
スマホのアラームをスヌーズにして何度もかけたり、大きな音が出る目覚まし時計も使ってみたり。
これを試した時は、大きなベルの音にドキッとして跳ね起きた。
でも、止めるとすぐに二度寝しまうんですよね・・・
試しにスマホと目覚まし時計を布団から出ないと手が届かないところに置いてみたりもしました。
が、これがなかなかの地獄で。
音に気がついても眠くて目が開かないし体が重い。
でも、音がうるさくてこのままにしておくのは不快だし、まわりの部屋からの苦情も心配。
だから重い体を引きずって布団から出るものの、目覚ましを止めたら這うようにまた布団に戻るという。
ダメだ、体がもたん・・・と思いました。
で、私の場合、そもそも朝起きられないのは夜眠れないからなんですよね。
夜眠れるようになれば、朝もきっと起きられるようになるはず!
と、今度は夜眠れない時の対処法をあれこれ試すようになりました。
最初は布団の中で簡単にできることから。
●腹式呼吸。
●筋弛緩法。
●瞑想。
当然、この程度じゃ全く眠くならない。
生活習慣から見直さないと!と思い、次にやったのがこれ。
●寝る直前に食事しない(私は夕飯は寝る4時間前までに食べてました)。
●寝る1〜2時間ほど前に入浴、お湯は38〜40度。
●寝る前にスマホやパソコン、テレビを見ない。
これらをやることで、寝る時にいつもより落ち着いているような気はした。
でも、まだ眠れない。
そこで今度は寝るための環境を整えることにした。
●調光調色できる照明に変えて夜は暖色の明かりで過ごす。
私が使っているシーリングライトはこれ。
小さくて安いんですが、色や明るさをちゃんと調節できて、6畳の部屋なら十分な明るさでした↓。
●温度や湿度を調整。
●真っ暗な部屋で寝られるように遮光カーテンを設置。
遮光カーテンはこれを使ってます。
安いのにしっかり光を遮ってくれてコスパが良かったです↓。
●マットレスや布団もいろいろ試した。
●パジャマは通気性や吸水性に優れているコットン。
睡眠環境はかなり良くなったと思う。
だがしかし、眠れない。
そこで今度は、リラックス効果を高めることを試みる。
●ツボ押し。
●ストレッチ。
●アロマ。
●ヒーリング音楽を聞く。
●ハーブティーも飲んでみた。
ここまできて、体が疲れている日はすっと眠れるようになった。
でも、そうじゃない日はやっぱり眠れず。
じゃあこれでどうだ!?
●睡眠の質の向上をサポートをする飲料も飲んでみた。
・・・眠れない。
もう、なんか、途方にくれますよね。
これだけやっても眠れないってなんなんだろう?と困り果てた。
そんな時に、私に一筋の希望を抱かせるアイテムが目に留まりました。
それが、光目覚まし時計だったんです。
なんでも、「朝起きられるのはもちろん、夜眠れるようになる」という目覚まし時計らしい。
え?何これ?と思いよくよく調べてみると、これまで私がしてきた対策とは体へのアプローチの仕方が全然違う。
も、もしかしてこれならいけるかも!?という期待を胸に試してみたら、これがすごく良かったんですよ。
光目覚まし時計とは
光目覚まし時計とうものがあるって私はこの時はじめて知りました。
音ではなく光で起こしてくれる、というのが光目覚まし時計の一番の特徴。
とはいえ、爆音のアラームでもなかなか起きられないのに光だけで起きられるようになるのか?と正直最初は半信半疑でした。
でも、光目覚ましについて調べていると口コミでの評判がすごくいいんですよね。
部屋の電気とは全然違う、しっかりと目が覚める明るさ!
明るい光を浴びるとすっきり目が覚める!
目覚めが心地いい♪
光目覚まし時計の光を浴びていると気分がシャキッとする。
アラームを使っていた時は朝から動悸がして嫌だったけど、光目覚まし時計に変えたら無理なく起きられるようになった。
何しても朝起きられなかったのに、自然に起きられるようになって感動!
午前中は眠くて仕方なかったんだけど、それがなくなった。
これまで寝坊対策でいろいろ試してきたけど、最初から光目覚まし時計を使えばよかった。
これはやっぱり期待できるかもしれない。
そう思って、光目覚まし時計についてさらに詳しく調べてみました。
で、わかったのがこちら↓。
光目覚まし時計は「体内時計」を整える、というのがポイントなんです。
体内時計というのは人間の体に備わっている機能で、体の中の時間を調整してくれるものです。
体内時計のおかげで、自分で意識しなくても昼間は活動的に過ごせたり、夜は自然と眠くなったり、体が勝手に切り替わります。
で、1日は24時間なんですが、実は体内時計は24.5時間の周期なんですよ。
なので、毎日ちょっとずつズレが出てしまい、それを調整しないといけない。
そこで必要になるのが光!
体内時計は朝に強い光を浴びることでリセットされて、一定のリズムを保つことができるんです。
さらに、体内時計を調整するのに大事なホルモンに「メラトニン」というのがあるんですが、このメラトニンにも朝の光が関係しています。
メラトニンは脳の松果体(しょうかたい)と呼ばれる部分から分泌されるホルモンです。
体内時計に働きかけることで、覚醒と睡眠を切り替えて、自然な眠りを誘う作用があり、「睡眠ホルモン」とも呼ばれています。
朝、光を浴びると、脳にある体内時計の針が進み、体内時計がリセットされて活動状態に導かれます。また、体内時計からの信号で、メラトニンの分泌が止まります。メラトニンは目覚めてから14〜16時間ぐらい経過すると体内時計からの指令が出て再び分泌されます。 徐々にメラトニンの分泌が高まり、その作用で深部体温が低下して、休息に適した状態に導かれ眠気を感じるようになります。
武田薬品工業株式会社
「体内時計と睡眠の仕組み」
https://www.tainaidokei.jp/mechanism/3_3.html
ちなみに、朝の光を浴びることで「睡眠を促すメラトニン」が抑えられるのは、「目覚めを促すセロトニン」というホルモンが分泌されるから。
で、このセロトニンが夜に分泌されるメラトニンの元にもなるんですよ。
つまり。
朝起きるにも、夜寝るにも、朝の光が超重要!ということ。
なので、朝起きられないと夜も眠れなくなり、体内時計がどんどんずれて昼夜逆転のような状態になってしまう。
逆に、朝起きて強い光をしっかり浴びると体内時計がリセットされて活動状態になるし、夜も眠りやすくなる。
というわけなんです。
で、朝浴びる強い光は太陽の光じゃなくてもいいんですよ。
そこで活躍するのが「光目覚まし時計」というわけ。
光目覚まし時計は、大きな音などで無理やり起こすのではなく、体のリズムを整えることで自然に起きられるようにしてくれるというアイテムなんです。
めっちゃいいじゃん!
と思って、私、さっそく光目覚まし時計を探し始めました。
が、調べてみると光目覚まし時計って意外とたくさん商品があるんですよ。
しかも、選び方を間違えると全然起きられないということもわかりました。
なので、光目覚まし時計を選ぶ時のポイントも次にまとめておきますね。
光目覚まし時計を比較した結果
私が調べた時は18種類ほどの光目覚まし時計がありました。
で、機能や値段などを比較していく中で私が特に気になったのがこの4つ。
(照度は30~45㎝ほどの距離で測定された数値を参考にしています。)
ちなみに、光目覚まし時計を調べていると、トトノエライトと同じ会社のムーンムーンが発売している「inti4」という商品の名前をよく見かけたんですよね。
で、トトノエライトとinti4の違いは何なのか調べたんですが、トトノエライトはinti4の後継機だということがわかりました。
ムーンムーンでは光目覚まし時計をリニューアルしていて、こんな流れになります。
「マツコの知らない世界」で紹介されて有名になった!
↓
【inti4s】
スマホアプリに対応するようになった。
その他はマイナーチェンジ。
↓
【トトノエライト】
睡眠導入効果が期待できる赤色LEDを導入。
で。
光目覚まし時計をいろいろ見る中で私が最初に気になったのが、フィリップス「SmartSleepウェイクアップライト」。
フィリップスと言えば日本では電動歯ブラシのソニッケアーが有名。
フィリップスはヘルスケア製品を扱う世界的なメーカーなので、フィリップスの商品なら良さそう!と思いました。
ところが。
口コミを調べてみると評判がわかれるんですよね。
「すごくいい」という声がある一方で、こんな声も。
アラームもいっしょに使わないと起きられない。
ライトの方に顔を向けていないと気づかない程度の明るさ。
暖色のあかりで寝る時にはいいけど、朝は全く気付かない。
こういった口コミを読んでいてわかったことがあります。
光目覚まし時計は照度の高さが超重要!
光目覚まし時計に必要な照度を調べてみたところ、睡眠ホルモンのメラトニンの分泌を低下させるには1500ルクス以上の明るさが必要でした。
フィリップスの光目覚まし時計は45cmほどの距離でおよそ300ルクスとのことなので、明るさが全然足りないんです。
フィリップスの光目覚まし時計は、すでに朝起きる習慣ができ上がっている人ならいいかもしれません。
でも、昼夜逆転の生活リズムを整えたい私には向かないなと思いました。
となると、YABAE「Wake Up Light」も照度が240ルクス程度ということなので明るさが足りない。
YABAE「Wake Up Light」は光目覚ましの中でも値段が格段に安くて気になっていたんですが、残念。
で、1500ルクス以上の明るさを出せる機種で迷ったのがこの2つ。
- moon moon「トトノエライト」
- JUXLamp「多機能光療法ライト」
正直、人気の高さや口コミでの評判の良さでいうとトトノエライトの方が圧倒的にいいんですよ。
できればトトノエライトを使いたい。
だがしかし、私にブレーキをかけたのがそのお値段。
トトノエライトの価格、29,800円。
高っ!!
いや、高いですよね、目覚まし時計に約3万円って・・・
公式サイトからの購入だと割引があるのでもう少し安くなりますが、それでもちょっとためらいました。
ちなみに、もう1つのJUXLampの「多機能光療法ライト」は最安値が6,280円。
目覚まし時計に6千円と考えると高いんですけど、トトノエライトと比べると6千円がすごく安く感じられる。
で、すごく悩みました。
できればトトノエライトを使いたい、でも高い。
性能が同じくらいなら多機能光療法ライトでもいいんじゃないか?
パッと見た感じそんなに機能は変わらないのに、いったい何が違うんだろう?
で、それぞれの口コミを大量に読み漁ってわかったのが、これ。
多機能光療法ライトは使い勝手が悪い。
多機能光療法ライトは明るさとしては十分で、「朝ちゃんと起きられる」という口コミはありました。
だがしかし!
それをはるかに上回る、使い勝手に関する残念な声があるんですよ。
操作が難しくて面倒!
マニュアルがよくわからない。
説明書が怪しい日本語で説明になってない。
ボタンの数が少なくて短押しと長押しで操作するんだけど、反応が鈍いから何度も違う設定になってやり直さないといけない。
買って1週間でボタンが反応しなくなった。
時間すら設定できない・・・
うまく設定できなくて使えない機能がある!
使うたびに設定をしなきゃいけないんだけどほんと面倒・・・
スタンドの造りが安っぽくてすぐ倒れる。
たった数分使っただけでアダプタが触れないくらい高温になって心配!
なるほどなと。
口コミを読んでいると、多機能光療法ライトは「ザ・安価な中国製」という感じが伝わってくる。
私、もともと機械の設定がすごく苦手なんですよね。
しかも多機能光療法ライトは一度でうまく設定できない人多数。
多機能光療法ライトは、毎日の設定に嫌気がさしてすぐに使わなくなる未来が見えました笑。
その点、トトノエライトは使い勝手の面でも口コミの評判が良かった。
となると、やっぱり「機能、使い勝手、人気」の三拍子そろってるトトノエライトが良さそう。
と思ってからも、金額の高さにしばらく悩んだ。
けど、これまで何をやっても朝起きられないし、夜も眠れなかった。
もうこれしかない気がする。
これで朝起きられるようになるのなら・・・!と、思い切ってトトノエライトを購入しました。
トトノエライトの特徴とメリット
トトノエライトは他の光目覚まし時計と何が違うのか?
私がいいなと思った点がこちら。
累計70,000台突破
トトノエライトはシリーズの累計販売数が70,000台をこえる光目覚まし時計の超人気商品。
光目覚まし時計のランキングを見るとだいたい1位はトトノエライトで、人気や知名度は圧倒的でした。
前の章で触れましたが、リニューアルを重ねて少しずつ機能や使い勝手が改良されているのも良いところです。
最大20,000ルクス
トトノエライトは白色LEDの明るさにも定評があります。
使う環境や距離にもよるので20,000ルクスはさすがに出ないかもしれません。
でも、20cmほど離れた距離でも3300ルクス相当の明るさになるということで、朝日と同じような明るさを感じられます。
明るさは3段階で調節できます。
また、明るさは十分にあるけど、トトノエライトには紫外線は含まれていないので日焼けしたりすることはありません。
赤色LED
私が光目覚まし時計を探している時点では、赤色LEDを搭載している光目覚まし時計は他にはありませんでした。
トトノエライトに使われているのは美顔器にも使われる波長633nmの赤色LED。
夜でも蛍光灯などの明るい光を見ると体内時計が乱れてしまうため、夕日のような赤い光を浴びることで眠るための準備ができます。
こちらも3段階で明るさを調節できます。
日の出の様なアラーム
トトノエライトの目覚まし機能では、いきなり電気がパッとつくのではなく、ゆっくり光が強まるようにできます。
まるで朝日が昇る時のような感じ。
目覚まし時間はもちろん、その何分前から明るくし始めるかも自分で設定できます。
スリープタイマー
寝る時に赤色ライトを使う場合はスリープタイマーをセットできます。
セットした時間で自動で消えるので、何も気にせず寝ることができますよ。
こちらは時間が来たらパッと一瞬で消えます。
サンダースヌーズ
トトノエライトには二度寝を防ぐためのスヌーズ機能がついています。
明るい光が点滅して雷のようになります。
アラーム音
トトノエライトはアラーム音も出せるようになっているので、光だけでは心配という時はあわせて使うことができます。
トトノエライトのアラーム音は「ピピピッ!」という電子音です。
表示の消灯を選べる
トトノエライトはスイッチや時刻表示を点灯するか選べます。
トトノエライトの時刻表示は赤いライトなので、暗闇の中で見ると結構目立ちます。
ちょっとしたことだけど、真っ暗な中で寝たいという人にとってはありがたい機能。
アプリで操作
トトノエライトの便利な特徴の1つがアプリで操作できること。
本体を電源に繋いで、スマホにアプリをインストール、アプリを開いてトトノエライトに接続すればそれだけで基本の時刻設定ができます。
ここまでわずか1分!
本体のボタンでも設定はできますが、スマホで操作した方が圧倒的に簡単です。
アプリの画面表示を見れば感覚ですぐに操作できるので、トトノエライトは説明書を読まなくても設定ができました。
日本製
トトノエライトは日本製というのもポイント!
つくりがしっかりしている、説明書がわかりやすい、という点は口コミでも評価が高いです。
1年間の修理保証
トトノエライトは購入から1年間は故障しても無料で修理をしてくれます。
また、購入後にユーザー登録をすると保証期間が購入日から2年間に延長される無料サポートがありますよ。
高額の商品なのでアフターフォローがあるのは安心でした。
トトノエライトのデメリット
トトノエライトを使ってみて私が感じたデメリットがこちら。
電源コードが必要
トトノエライトを使う時の最大のデメリットはコード式ということ。
電源コードをコンセントに刺さないと使えません。
コードの長さは1m50cmほど。
わが家は布団とコンセントの位置関係が微妙で設置場所に悩みました。
詳しくは体験談に書いています。
値段が高い
光目覚まし時計の比較のところでふれましたが、トトノエライトは値段が高いです。
金額を理由に購入をためらう人もいると思うし、私もかなり悩みました。
ただ、実際に使ってみると、本当に朝起きられるようになったし、使い勝手がすごくよかった。
私は買って良かったと思っています。
とは言え、できれば安く買いたいというのが本音。
私は購入する時にトトノエライトのお得な買い方についてもものすごく調べたので、それを最後にまとめておきました。
継続が必要
私の場合、1回目の使用で変化は感じられました。
ただ、私は生活リズムが完全に昼夜逆転のようになっていたので、朝すっきり起きられるようになるには1か月ほどかかりました。
これは使ってみないと何とも言えないところです。
もしかしたら、「今すぐ寝坊をどうにかしい!」という人の中にはトトノエライトは向かない人もいるかもしれません。
でも、一度生活リズムが朝型に整うと私は光目覚ましが点灯する前に起きられるようになりました。
なので、その場しのぎではなく、寝坊の根本的な原因を解消したいという人にはトトノエライトはすごくいいですよ。
トトノエライトのレビュー
ここからはトトノエライトの使い方や、私が実際にトトノエライトを使ってどんな感じに変化したのかを体験談で紹介しますね。
トトノエライトの使い方
トトノエライトは他の光目覚まし時計と比べると本体がものすごくコンパクトです。
サイズは29.4×100.4×100.4mm。
女性の私が持つとこんな感じで、手の平の上にのる小ささです。
小さいので使わない時に部屋に置いておいても邪魔になりません。
デザインもシンプルなのでインテリアの雰囲気が乱れることもないですよ。
ちなみに、カラーは3色。
- アイボリー
- ベージュ
- グレー
私が使っているのはアイボリーです。
次に。
トトノエライトを使ってみて便利だと思ったのが設置方法をいろいろ選べること!
まず、裏面についているスタンドは180度自由に調節できます。
どの角度でもスタンドがちゃんと止まるので、自分の好きな角度で調節できますよ。
さらに、スタンドに穴があいているので、フックなどを使えば吊るして使うこともできます。
取っ手につるしたり。
室内洗濯物干しにつるしたり。
あと、トトノエライトの本体の下側にはネジ穴があるので、ネジで止める三脚やクリップを取り付けることもできます。
寝室の環境って家によって違うので、いろいろな設置方法があるというのはかなりポイントが高いです。
そして、気になるのが明るさですよね。
真っ暗な部屋の中で床に置いたトトノエライトを最大の明るさでつけてみるとこんな感じ↓。
部屋の奥までしっかり明かりが届きました。
ちなみに、スマホカメラのライトで撮るとこんな感じ↓。
ライトの明るさが全然違います。
で、一番明るいのはやっぱりライトのすぐ前なので、少しでも光を強く感じたいならトトノエライトを顔のより近くに置くのがよさそうです。
次に、赤色LEDライトを最大でつけて写真を撮るとこんな感じ↓。
これ、ものすごく不思議な感じです。
写真を見るとわかるように部屋の奥まで見通せるようにはなるんですよ。
でも、明るいとか眩しいというのとはちょっと違う。
ちなみに、常夜灯をつけて撮った写真がこれ↓。
常夜灯だとスマホカメラでふつうに写真が撮れるくらい明るい。
トトノエライトの赤い光はそれとは明らかに違います。
間接照明や暖色のライトとも全然違いました。
トトノエライトを使ってみた私の変化
で、気になるのは、トトノエライトを使って本当に朝起きられるようになったのか?っていう、そこですよね。
結論から先に言うと、
トトノエライト、すごく良かった!!
私、何をしても朝起きられなかったのに、今は目覚ましいらずで自然と起きられるようになりました。
しかも、夜もぐっすり眠れるようになった!
いや、ほんと、びっくりしました。
ただ、途中はちょっと大変なこともあったので、そのあたりも書いておくので参考にしてみてください。
【準備】
使う時にまず悩んだのがトトノエライトの置き場所。
というのも、トトノエライトの口コミの中にこんな声があったからです。
顔のすぐ近くに置かないと全く気付かない!
私も起きられない気がしたので、顔とトトノエライトの距離はできるだけ近く、目に光が当たる角度で設置したいなと思いました。
が、ここで問題になるのがコードの長さ。
私が布団を敷く場所のまわりにはコンセントがないんですよ。
枕元から一番近いコンセントにプラグを刺してコードをできるだけ伸ばしてみても、こういう位置関係になってしまう。
これだと顔に直接光が当たらない。
考えた結果、椅子の背もたれにフックをかけて、そこに吊るすことにしました。
トトノエライトから顔までの距離は約1.5m。
ちょっと下向きに傾いているのでちゃんと顔に光が当たります。
寝返りを打って反対側を向いてしまうとダメなのが気になりますが、ひとまずこれで試してみました。
【1~2日目】
まず、寝る時に赤色LEDをつけてみました。
私はふだんは部屋を真っ暗にして寝るので、赤色LEDでも一番明るくするとまぶしく感じます。
なので、暗めに調整。
いつもは真っ暗なのでそれと比べると明るいなとは感じるんですが、眠れないことはない。
ひとまずこれで寝てみました。
スリープタイマーで1時間で消えるようにセットしたんですが、ライトが消えたことに気づかなかった。
どうやら1時間以内に寝たようです。
いつも全然寝られないのに!こ、これが赤色LEDの力!?と思ったんですが、これはまぐれだったみたいです。詳しくは続きをどうぞ。
で、翌朝。
トトノエライトは目覚まし時間の前から徐々に明るくなるようにできて、点灯時刻は5分刻みで30分前まで選べます。
私はライトが一番明るくなる目覚まし時間を8時、ライトが点灯し始める日の出時間を30分前にセットしました。
その結果。
違和感を感じて「ん?」って感じで目が覚める。
なんか明るい、と思って目を開けると目の前にあった光景がこれ↓。
え?太陽?
はい、目の前に煌々と輝く小さな太陽がありました笑。
私の部屋は遮光カーテンを使っているので、朝カーテンを閉めているとこの暗さ。
それが、トトノエライトがつくとこうなります↓。
この時まだ7時50分。
最高の明るさになっていない段階で目が覚めました。
これには布団の中で静かに感動。
ただ、眠すぎてすぐには起きられず布団の中でゴロゴロ。
ぼーっとしたまま光を浴びること30分、目が覚めてきてようやく起き上がる。
結局、起きたのは起床予定の時間を過ぎてしまいました。
が、いつも何しても起きられない私が、わずか30分の寝坊で起きられたことに大満足。
あと、体の感じが全然違うんですよ。
まず、音で起こす目覚ましのようにドキッ!というのがないのがすごくいい。
心臓に優しい。
目が覚めた時は眠気やぼーっとする感じはあるものの、頭痛や体の重さがないんですよね。
カーテンを開けて布団の上に10分座ってると頭がすっきりしてくる。
光と音で目覚め方がこんなにも違うんだ!?と驚きました。
えー!トトノエライト、すごいんだけどー!
この目覚まし時計を買った自分を褒めた。
これで私も朝方生活を取り戻せる♪そう思った。
だがしかし。
事はそう簡単には進まなかったんですよね。
【3日目】
朝、明かりには気づくものの眠すぎて起きられず、目が開かない。
結局、スマホのアラームで起きました。
最初のうちは光だけだと心配だったのでスマホのアラームもセットしておいたんですが、正解でした。
2日間、久しぶりすぎる早起きをしたせいで眠気が溜まっていたみたいです。
【4~6日目】
事件発生。
スマホのアラームでドキッとして目が覚める。
この日はまったく明かりを感じられなくて、「え?本当についてた?」って感じだったんですよね。
トトノエライトは明かりを消す時間もセットできるので、私は目覚まし時刻から30分で自動で消えるようにセットしていました。
なので、ライトがついて消えたのか、ライトがつかなかったのか、この時はよくわからなかった。
でも、これが3日続いて、ようやくわかりました。
ライトがついていない。
原因は、私が毎日トトノエライトをコンセントから抜いていたことでした。
デスク周りにあるコンセントを使っていたので、日中は他のことに使うために毎回コンセントを抜いてたんですよ。
で、トトノエライトは一度コンセントから抜くと設定が初期化されてしまうんです。
時計も目覚ましもリセットされてしまう。
なので、再度使う時はトトノエライトをコンセントにさした後に、一度アプリを開いて同期させないといけないんです。
そうしないと時刻も目覚ましも設定されない。
私はそれをわかっていなくて、3日間、寝る前にコンセントに刺すだけ刺して目覚ましをセットせずにいた、というわけです。
これから使う人、気をつけて。
【2~4週目】
トトノエライトを使い始めて1週間。
私は毎朝、なんだかんだ1時間くらいトトノエライトの光を浴びてるんですが、起きるとなんだか右目だけ疲れてる感じがするんですよね。
起きて顔を洗ったりしてるとすぐ気にならなくなるんですけど、ライトがあたる右側だけなのでやっぱりちょっとまぶしいのかなと。
で、トトノエライトを置く場所をちょっと後ろに下げました。
今までトトノエライトから顔まで1.5mほどだったのを2mくらいにしてみました。
あと、机の上に置くので角度がちょっと上向きになり、光が顔にまっすぐ当たらないようにしました。
明るさが減ってしまうかな?とちょっと心配したんですが、いざ使ってみたらこれでも十分。
しかも、ライトが上を向いたことで部屋全体を照らすようになって部屋は前より明るくなりました。
椅子の背にかけてライトが下向きだった時↓。
机に置いてライトが上向きの時↓
これだと寝返りを打って顔がライトと逆の方を向いてしまっても、壁に反射した明かりを感じられます。
ライトまでの距離と向きを変えたことで、目が疲れる感じもなくなりました。
こんな感じで、トトノエライトそのものは問題なくいい感じに使えていました。
一方。
私自身はというと、ライトには気づくものの、起きるまでに時間がかかるようになってきました。
眠い。
この1週間、朝はライトの光に気づくし、起きられるようになってきました。
でも、夜はすぐに寝付ける日と、布団に入ってから数時間眠れない日が半々くらい。
睡眠不足で朝が辛くなってきたんです。
で、私の場合、この状態が3週間くらい続いたんですが・・・
この期間がきつかった!
せっかく光目覚まし時計を買ったし、「生活リズムを整えるには毎朝同じ時間に起きることが大切だ」とも言われるので、朝起きる時間は変えないように頑張りました。
でも、夜寝られるかどうかは日によってまちまちなので、日に日に寝不足で体が疲れていく・・・
そのせいで、この期間は午前中すごく眠かったり、ごはんを食べると猛烈に眠たくなったり、風邪をひいたり、寝不足でお腹がゆるくなったり。
トトノエライトでは起きられなくてスマホのアラームでドキッとして起きることも度々。
眠い、きつい、でも朝起きられるようにはなりたい。
だから、朝起きる時間は変えなかった。
寝坊対策や体内時計について調べていた時、クリニックや製薬メーカーのサイトがたくさん出てきんですが、だいたいどこでも書かれていたのがこれ↓。
昼夜逆転など乱れた生活リズムを整えるのには根気がいります。
というわけで、この期間はふんばりました。
そんな感じで、トトノエライトを使い続けて3週間たった頃。
ついに。
朝8時に自然と目が覚めるようになったんです!
そういえば、夜中に目が覚めることがなくなって朝までぐっすり寝られるようになったな、とも気づきました。
はじめの方は夜寝付けない日もあったけど、朝同じ時間に起きることを続けたら、夜眠たくなる日がだんだんと増えていきました。
で、この頃には布団に入ってちょっとすると自然にすっと眠れるようになっていました。
布団に入って気がついたら朝ってものすごく気持ちいい♪
トトノエライト、やめなくてよかった。
あ、あと。
途中まで寝る時に赤色LEDを使ってたんですが、やっぱり私は真っ暗の中で寝たいなと思ったんですよね。
なので、今は赤色LEDは寝る前のストレッチをする時に使って、寝る時は消すようにしています。
寝る前に赤い光の中で過ごすのが習慣になってくると、赤色ライトを見ると「寝るぞ」という気持ちになってきます。
【1か月後】
その後はすごく楽になって、さらに1週間が経ち、どうなったかというと・・・
8時に目覚ましセット。
↓
7時ごろ自然に起床!
目覚ましいらずになりました。
なので、最近ではトトノエライトを毎晩机の上に出すのが面倒で、すっかり床置きになってます。
床においてもこれくらい部屋が明るくなるので十分。
そもそもライトがつく前に起きてしまうのですが笑。
もちろん夜も布団に入るとすっと眠れて朝までぐっすり。
体内時計、整った。
自分でもそれがわかるくらい、本当に朝すっきり起きられるようになりました。
で、朝ちゃんと起きられるようになったら、体も気分も軽いんですよ!
前は毎朝、沼から這い出すような体の重さだったのに。
食欲がなくて食べられなかった朝ごはんも、今はちゃんと食べられるようになった。
そして、午前中からちゃんと動ける。
散歩して、朝一のスタバにも行けちゃうくらい♪
東京のスタバってどこも混んでるから、開店直後の空いてるスタバって最高だなぁってしみじみ。
午前中から活動できるおかげで一日が長くなったように感じるし、いろいろできて嬉しい。
集中力もアップして仕事もはかどる!
あぁ、私がまたこんな朝型生活を送れるようになるとは。
途中、きつい時もあったけど、やめないでよかった。
私の場合、トトノエライトは使ってすぐに快適に朝起きられるようになるものではなかった。
でも、生活リズムを整えるのには本っっっ当に役に立ちました。
継続は必要だったけど、寝坊の悩みを根本から解決できてよかったです。
トトノエライトの最安値は?
今でこそ、私はトトノエライトを使って本当によかったと言える。
でも、買う前は価格が高いので私も散々悩みました。
で、少しでも安く買いたいと思っていろいろ調べたので、それも書いておきますね。
結論から言います。
トトノエライトを一番お得に購入できるのは公式サイトです。
理由は2つあります。
【①最安値】
トトノエライトは定価が29,800円(税込)。
トトノエライトはアマゾン、楽天、ヤフーショッピングでも購入できて、定価の29,800円(税込)で売られています。
ところが!
公式サイトから購入すると割引がつくんですよ!
5,000円ほど安くなるので、他のネット通販で買うよりずっと安いです。
【②返金制度】
もう1つ、公式サイトからの購入がお得になる理由があります。
それが、「3カ月間の返金制度」を利用できること。
「3ヶ月間きちんとトトノエライトを使ったけど何も変化を感じられない」という場合は、販売元のムーンムーンに連絡をすると返金してもらえます。
返金制度が利用できるのは公式サイトから購入した場合のみです。
返金制度を利用する場合の条件、流れはこちら。
●3か月使用後、1週間以内にメールにて連絡。
●連絡後、1週間以内に商品一式と返金申込書を返送。
私自身、購入する前は「トトノエライトを使って本当に変化あるかな?」ってすごく悩みました。
人によっても違うだろうし、こればかりは使ってみないとわからないよなぁと。
なので、返金制度があるのはいいなと思いました。
私にとってトトノエライトは決して安い買い物ではなかったので、「できるだけ安く」「もしダメだったら返金してもらえる」と思い、私は公式サイトから購入しました。
あと、私が購入した時は販売されていなかったんですが、今はもっと安い機種が発売されてます。
太陽と同じ強さの光はそのままに、余分な機能を削ぎ落してシンプルに光目覚まし時計だけにしたタイプです。
値段も1,9800円とこれまでのものよりも低価格になりました。
赤色LEDやスヌーズ機能は必要ない、という人はこちらで十分だと思います。
\返金保証あり/
⇒トトノエライトプレーン 【公式】
まとめ
長々と書いてきましたが、これが私の寝坊対策の体験談でした。
ここまでいろいろ試してきて一番思うのは、なぜ眠れないのか?なぜ起きられないのか?その原因を知るのがすごく大事!ということ。
私が試してきた数々の対策はリラックス効果を高めたり、睡眠の質を向上させるには役に立つんです。
でも、昼夜逆転の生活リズムを整えることはできないんですよね。
体内時計をリセットするのに本当に必要なのは朝の光。
私はこれがわかっていなかったので、時間もお金もたくさんかけてものすごく遠回りしました。
光目覚まし時計も使う前は半信半疑でしたけど笑。
でも結果的に、使い始めてすぐに変化を感じたし、時間はかかったけど今ではすっかり朝型の生活リズムに整ったので、私は思い切って試してよかったなと思っています。
起きる瞬間はもちろん、日中の体と気分の軽さもあわせて、「光で起きるだけで体ってこんなに楽なんだ!?」って驚きました。
なので、「夜眠れない、朝起きられない」ということで悩んでいて、それを根本から解決したいなら、トトノエライトは試してみる価値ありだと思いますよ^^
\返金保証あり/
⇒トトノエライトプレーン 【公式】
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